10/24(土)、10/25(日)に開催を予定しておりました「第18回丹波篠山カップ」につきまして、主催者・会場地サイドにおいて、大会が定める「新型コロナウイルス感染予防対策」に触れる事象が生じたため、大会の開催をやむを得ず中止いたします。
誠に残念ではございますが、参加予定の皆様の感染防止と安全を第一に判断したものですので、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
10/24(土)、10/25(日)に開催を予定しておりました「第18回丹波篠山カップ」につきまして、主催者・会場地サイドにおいて、大会が定める「新型コロナウイルス感染予防対策」に触れる事象が生じたため、大会の開催をやむを得ず中止いたします。
誠に残念ではございますが、参加予定の皆様の感染防止と安全を第一に判断したものですので、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
明確な理由を
主催者・会場地サイドにて大会の定める感染予防対策を達成することが困難な「可能性」が生じたものです。
繊細かつ慎重に情報を取り扱う必要があることから、現時点では当ページではご説明を尽くせませんこと何卒ご理解ください。
各申込チーム代表者様には個別に電話連絡を行い、状況をご説明をさせていただきました。
理解できません 他の大会考えると明確にすべきです あまりにも不誠実 非科学的です
中止の理由詳細をお聞きしました 苦渋の判断 理解いたしました。 ところで結局 陽性者は出ましたか? 判断は如何でしたか? 今回の反省点はありますか⁉️ 経緯を教えてください。
我々の活動(小学生 大学 社会人 マスターズ グランドマスターズ)での参考にいたします。 よろしくお願いいたします。 吉田隆明
吉田隆明様
このたびの中止に伴い、子どもたちの競技機会を創出できませんでしたこと、改めて残念な思いです。
貴殿にもチームを通じて周知いただいておりますとおり、本競技会では感染予防対策をご提示しての開催計画を策定しておりました。
本競技会の対策は、日本ホッケー協会や日本スポーツ協会、また、他競技の中央競技団体が示すガイドライン、ガイダンスの内容を参酌し、感染疑いの発生した際には即時参加中止とする旨の記述を含んでおります。
日本ホッケー協会の提示する留意点においても、「同居家族や身近な知人に感染症が疑われている方がいる場合」は感染リスクを抑制するため、参加させないこととされています。
このたび生じた感染疑いにかかる検査結果については、チームを通じてお伝えしたとおりであります。
先の中止決定以降、参加チームの皆様には、中止判断への理解、判断の困難さへの共感、開催を計画したことへの感謝、検査結果に対する安堵など、大変多くのあたたかいメッセージやお電話をいただきました。誠にありがとうございます。
このたびの経験から競技会開催の視点で学ぶべき点、共有できる点といたしましては、次のような点を振り返っております。
・主催者が中止を決定した際の根拠としては、感染予防対策に定める「大会開催要項発表時点では、感染予防対策を講じた上で大会を開催すべく諸準備を進めておりますが、今後、感染拡大等の場合には状況に応じて主催者で協議し、やむを得ず大会内容変更または大会中止を決定する場合があります。」であった。
・「大会申込条件」として参加チーム内で発生する事象に関して具体的記述をしていたものの、主催者組織において当該事象が生じた場合にかかる具体的記述はなく、今回は主催者の構成員に対しても「大会申込条件」を適用し、判断した。
今後開催を計画する競技会においては、主催者の構成員や会場地の状況もふまえた中止基準を定めることも必要と考える。
・感染拡大防止の観点から、また、チーム内での連絡展開や移動や飲食の手配等の観点から、中止判断は適時であったと考えているが、検査結果を確認することのできる想定もふまえ、参加チームの意向もふまえながら、開催可否にかかる実施態度を一時保留とする措置を講じることができた可能性もある。
・HPは情報発信のためのツールとして有効な媒体ではあるが、広くホッケーファンや観客へ向けた発信を行うべきことと、参加チームへの連絡調整のための事項として取扱うべき情報を、状況に応じて区分する必要もある。
・情報の発信に際しては、主催者の決定や発信が感染者や感染の不安にある方々にとって、常に十分な配慮を要する。とりわけ、社会基盤の前線で従事する人々や感染によって重症化リスクがあるとされる人々の存在もふまえ、競技会関係者が直接的に感染をしない(しなかった)としても、なお逼迫した状況が継続している点に留意すべきである。
スポーツは我々の生活に常に存在し、我々の毎日を豊かにしうるものである一方で、特に競技会の開催については、社会に支えられてこれが成立するものでもあります。
主催者といたしましても、このたびのことについて今後検証を深めるとともに、ガイドライン等に沿って段階的に実体験を獲得しながら、よりよい競技会を企画運営していけるよう取り組んでまいります。
丁寧なご回答 ありがとうございました。
我々も参考にさせてもらいます。感謝 吉田隆明